近年、建築を取り巻く技術革新や社会情勢及び顧客要求は激しく変化している状況です。 それに伴い、建築物は先進技術や環境負荷低減を導入した複雑な建物になってきております。
建築工事には工程があり、それぞれの段階の注意点を踏まえ丁寧な工事をすることが欠かせません。居住性、デザイン性、耐震性、耐火性、耐久性、断熱・気密性などのバランスを考慮しながら、施工を進めていきます。 施工段階では、顧客要求事項を満足する様に図面をベースに顧客と打ち合わせを行いながら、現場を進めております
様々な店舗・住居の内装工事に携わり、その仕上がりには高い評価をいただいております。
仕上げにも一流の技術を必要とする明確な基準があり、それらを永年積み重ねてきたことで確かな技術を有しております。そしてそれらの技術はどのような空間でも確実に適合できる対応力としてお客様の空間に活かされております。建物の雰囲気は立地や条件によって様々な個性を持っていますが、その個性を最大限に引き立たせることで、お客様だけの空間を作り出すことが出来ると思っております。
空間の個性を活かすために、私たちはひとつひとつの空間に明確な設計コンセプトを丁寧に考察し、最良の空間を創造いたします。
大工工事業は木材の加工や取り付けによって工作物を増築したり、木製設備を工作物に取り付ける工事になります。木に関する部分を工事するのであれば大工工事と呼ばれる部分になります。
また、大工工事の中でも型枠工事や造作工事があり、型枠工事はコンクリート製の建築物を造る時にコンクリートを流し込む枠を作る工事です。コンクリートを入れることになる枠が木製ならば、大工工事として分類されます。
造作工事というのは、建物内部の仕上げをしたり、天井や床板、階段などを取り付ける工事のことです。これらも基本的に木製のものだけが大工工事とみなされます。
LGSとはLight Gauge Steel(ライト・ゲージ・スチール)の略称となります。
テナント等がオープンする前の状態で見たことがある方もいらっしゃるかと思います。軽量鉄骨を用いて天井まで柱を立て、石膏ボードの貼り付け等を行い下地を整えます。下地が整いましたら仕上にクロス又は塗装をして完了となります。パーティションと違ってクロスの色が豊富なので事務所や店舗の雰囲気に合わせて壁を造作することが可能です。
昔は大工さんが木材で骨組みしていた時代もあったようですが、湿気や害虫に弱く材料費も高くついたので今は軽鉄材が普及しています。
※軽鉄は鉄板の厚みが0.5mmと大変薄くて軽い素材です。
壁の色や店内の雰囲気、建具や什器(じゅうき:店舗やショールームなどで商品を陳列するための家具)などを考えデザインいたします。
基本的に依頼を受けたものに関しては何でもお作りいたします。店舗に合わせて製作を行いますので同じものは2つとない完全特注品になります。
木工家具だけではなく様々な材質で製造が可能です。また製造だけではなく取付まで一貫して行えることも弊社の強みとなっております。
お客様一人一人にビジョンがあり予算や業種、デザインもそれぞれ違いますので弊社はそのイメージを形にできるように積み重ねてきた技術と知識を活かしてお客様のご要望にお応えいたします。
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